それは違法かも。
トップへ戻る
お問い合せ

わかってますか、Winnyの実態

Winnyなどのファイル共有ソフトは、ゲームやコミック、音楽、映画などのコンテンツ(著作 物)がダウンロード(受信)できる便利なソフトのように見えます。

しかし、
Winnyなどのファイル共有ネットワークで流通しているコンテンツのほとんどは、コンテンツを作った著作権者に無断でやりとり(送受信)されています。

他人のコンテンツを無断でアップロード(共有)することはもちろん著作権侵害行為ですが、ファイル共有ソフトによっては、そのネットワークに参加するだけで著作権侵害(送信)行為に「加担」してしまうものもあります。

また、コンテンツに見せかけたウィルスも多く、ダウンロードしたファイルを不用意に実行すると、パソコン内のデータがネットワーク上に流出したり、破壊されたりすることがあります。

著作権侵害を行わないため、また、あなたの大切な情報を守るためにも、Winny、Shareなどのファイル共有ソフトを使わないでください。



知ってください、ファイル共有ソフトの危険性について
q
ファイル共有ソフトとは?
a
インターネットに接続した不特定多数のパソコン同士でファイルのやりとりを行うソフトウェア。



q
何が問題なの?
a Winnyなどのファイル共有ソフトでやりとり(送受信)されているコンテンツ(著作物)のほとんどが、無許諾でアップロード(共有)されています。
※全体の51.4%が著作権と推測されるコンテンツ。そのうち無許諾のものが92.5%
2007年度「ファイル交換ソフト利用実態調査」より http://www2.accsjp.or.jp/news/release071221.html


他人のコンテンツを無許諾でアップロードすることは著作権侵害行為です。自分では「ダウンロードするだけだ」と思っていてもWinny、Shareなどのファイル共有ソフトにはダウンロード(受信)したファイルをそのままアップロードしてしまう機能があります。

さらに、これらのソフトにはファイルの断片を勝手に中継(送受信)させられる機能があるために、そのネットワークに参加するだけでも、著作権侵害行為に「加担」させられてしまうこともあるのです。

また、ファイル共有ソフトを利用したコンテンツのやりとりでは、コンテンツを制作した人や会社は1円の対価も得られません。一方で、正規コンテンツの販売などにも悪影響を及ぼすため、その結果、新しいコンテンツを制作できなくなってしまいます。これは制作者にとっての問題であるだけでなく、ユーザーである皆さんが、今まで以上に便利なソフトや楽しいコンテンツに出会う機会を奪うことにつながりかねません。



q
著作権を侵害するとどうなるの?
a 著作権者から損害賠償などを請求される可能性があります。

また、刑事罰の対象ともなります。刑事罰の対象となった場合には、その捜査の過程で、家宅捜索、証拠品の押収などが行われ、逮捕されることもあります。

著作権侵害の罰則は、10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金、またはその両方と非常に重いものです。



q
実際に逮捕された人はいるの?
a ACCSが捜査に協力したものだけでも、これまでに12人のユーザーが逮捕・書類送検されています。

2008年3月24日 Winnyによる公衆送信権侵害、2人を書類送検
2008年1月24日 Winnyによる3度目の公衆送信権侵害事件、3人を逮捕
2007年5月18日 Winnyを使った公衆送信権侵害、男性3人を逮捕
2003年11月27日 「Winny」を使った公衆送信権侵害を刑事摘発
2001年11月28日 ファイル交換ソフトで世界初の刑事摘発



q
著作権侵害者への対策は?
a 警察庁が主宰する「総合セキュリティ対策会議」では、平成19年度、「Winny等ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害問題とその対応策について」の議論を行い、その結果、著作権関連団体とインターネットサービスプロバイダー(ISP)が関連省庁の協力を得て、(1)メールによる注意喚起、(2)アカウントの停止、(3)損害賠償請求、(4)捜査、検挙などの対策を行う必要があること、これらをさらに具体的に検討するため、新たに対策協議会を設置することが報告されています。

このようにファイル共有ソフトをめぐる問題については、現在、著作権関連団体だけでなく、ISP、省庁においても重要な関心事となっています。

 総合セキュリティ対策会議 http://www.npa.go.jp/cyber/csmeeting/index.html



q
実際にどのぐらいの被害があるの?
a ACCS、JASRACが行った調査では、ファイル共有ソフト「Winny」ネットワーク上に、権利者に無許諾でアップロードされた音楽ファイル、コンピュータソフトウェア等は400万ファイル以上に及び、これらを平均価格などに換算すると、少なくとも、音楽ファイル4.4億円、コンピュータソフトウェア等95億円、合計で約100億円相当に達するという結果を得ています。

 「Winny」ネットワーク上の無許諾流通コンテンツ実態調査 http://www2.accsjp.or.jp/news/release061128.html



q
著作権法について詳しく知りたい
a 著作権法の条文や「著作権Q&A」などについては、社団法人著作権情報センター(CRIC)のページをご参照ください。

 はじめての著作権講座「著作権って何?」http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime.html



q
ファイル共有ソフトの危険性って?
a ファイル共有ソフトのネットワークでは、コンピュータウィルスをはじめとする危険なファイルが数多く流通しています。

危険なファイルは人気のあるコンテンツであるかのように巧妙に装っています。このファイルをダウンロードし、実行すると、あなたのパソコン内の個人情報などがネットワーク上に流出したり、破壊されたりする危険性があります。インターネット上に一度流出してしまったデータを、回収、削除することはほぼ不可能です。

なお、情報処理推進機構(IPA)では、平成19年12月に「ファイル共有ソフト、それでもまだ使い続けますか?−一向に無くならない情報漏えい−」と題した呼びかけを発表し、ファイル共有ソフトを介した情報漏えいやウィルスについての危険性を訴え、注意を喚起しています。

 ウイルス・不正アクセス届出状況について http://www.ipa.go.jp/security/txt/2007/12outline.html



「わかってますか?Winnyの実態」チラシダウンロードはこちらから。
・A4版チラシ(825KB)  [PDF]

このページに関するお問い合せは、
ACCS著作権ホットラインまでご連絡ください。
03-5976-5175
受付時間:
午前9:30〜午後5:30(平日のみ)