新居で簡単にできるセキュリティ対策6つ

待ちに待った新居についに引っ越しでしょうか?!ホームインテリアを可愛く飾ることは、間違いなくセキュリティ対策を施すことよりもワクワクするでしょう。がしかし残念ながら、世の中では30秒に1回は空き巣が発生しているのですから、ホームセキュリティは最優先事項であるべきです。この記事では、大切な新居を守るためにすぐにでもやっておきたい基本的なセキュリティ対策をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

  1. ドアをロックする

玄関は、家の中に侵入するにはベストな場所ですから、泥棒がここから入ってこないように対策を取りましょう。家にあるすべての外壁のドアをチェックし、玄関のドアが頑丈であること、蝶番がしっかりしていること、郵便ボックスの穴から鍵を開けられることがないことなどを確認してください。

すでに他の人が住んでいた中古物件に引っ越しする場合は、必ずドアの鍵を交換しましょう。そうすれば、見知らぬ人が家に入ることはありませんし、自宅の鍵がオンリーワンであることを確認することができます。

  1. 窓をロックする

盗難の専門家によると、窓もまた泥棒の典型的な侵入経路であり、たとえ窓自体が閉まっていても、前の家の所有者が鍵をかけていないままにしている可能性があるとのことです。さらに、窓の純正ロックは必ずしも効果的とは言えず、時には極めて脆弱である場合もあります。

窓のラッチの外観が気に入らない場合は、アフターマーケットの窓ロックやキー操作式レバーへのアップグレードを検討するといいでしょう。もしさらなる安全性を望むのなら、市場にはもっと高価格で高品質なロックも売られていますので、ぜひ探してみてください。

  1. 家の周りを明るくする

空き巣や泥棒などの犯罪者は、人目につくのを嫌います。そこで、外を照らす照明をたくさん使って、悪い犯罪者を近づけないようにしましょう。前庭や裏庭、小道、ガレージなど、外構の周りにできる限り多くの照明を設置しましょう。明るく照らすライトは、侵入者を不安にさせるだけでなく、自分自身が玄関の階段でつまずく可能性も低くなりますよ。

  1. セキュリティシステムを導入する

せっかく購入した新居であれば、万全の策をとって、セキュリティシステムを導入しましょう。今日では、DIYで簡単にできるものから、プロによる監視やホームオートメーションの機能を備えたものまで、さまざまなセキュリティシステムがあります。あらゆる予算やセキュリティレベルに対応したホームセキュリティシステムがあるのです。

盗難の専門家は、どのセキュリティシステムを導入するか決める前に、お住まいの地域と家の需要を考慮することを推奨しています。最も可能性の高いリスクを特定したら、家を守るために何をすべきかを評価し、判断しなければならないと強調しています。

また、地元の警察機関から、近隣の犯罪データやホームセキュリティの評価に関するサポートを受けることもできるでしょう。

  1. ガレージをロックする

ガレージを使用して、家の中に侵入する犯罪者は、最近ますます増えているようです。たとえ家の中まで侵入できなくても、ガレージに高価な品物がたくさん保管されている可能性は十分にありますからね。ですので、内側も外側も含めて、ガレージの扉はすべて施錠することを日頃から習慣づけましょう。

また、万が一の場合に備えて、ガレージの電動オープナーを設置しておくといいでしょう。そうすれば、空き巣に車を盗まれる心配はありません。暗証番号を使用してガレージのロックを開け閉めする場合は、常にその番号を隠しておき、配達員や近所の人など、他人の前では決して入力しないようにしましょう。

  1. Wi-Fiネットワークのセキュリティ

自宅のWi-Fiネットワークを介して、ファイナンシャルデータや個人情報にアクセスされる可能性があるのはご存知でしたか?しかも、ホームオートメーションを使用すれば、侵入されやすくなる可能性があります。Wi-Fiネットワークがスマートホーム機器やセキュリティシステムにリンクしている場合、ハッカーが家に直接アクセスするかもしれないので十分注意しましょう。